MENU

ベビーチーノとは?オーストラリア発祥のドリンクは日本でも楽しめる

  • URLをコピーしました!

ミルクをコーヒーに見立てた子供向けドリンク「ベビーチーノ」。

中には、「ベビーチーノって何?」「日本でも飲めるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ベビーチーノの概要とともに、発祥地や日本でベビーチーノを楽しめる場所を紹介します。「ベビーチーノ気になる!」というあなたはぜひ最後までご覧ください。

スポンサーリンク
目次

ベビーチーノとは?

ベビーチーノとは、コーヒーが飲めない子供向けにつくられたドリンクです。見た目はコーヒーにそっくりですが、中身はフォーム状のミルク。簡単にいうと、適度に温めてきめ細かく泡立てた牛乳です。通常エスプレッソ用の小さなカップで提供されます。お店によってはココアパウダーをかけたり、マシュマロを添えたりすることもあります。

ベビーチーノはオーストラリア発祥

ベビーチーノは、オーストラリア発祥のドリンクだといわれています

オーストラリアは、カフェ文化が盛んな国。1940年にイタリアからの移民がオーストラリアに渡り、コーヒーがオーストラリア・メルボルンに初上陸しました。そのため、オーストラリアの中でも、特にメルボルンでは独自のカフェ文化が根付いています。

ベビーチーノは、オーストラリアに住むイタリア移民によってつくられた文化の1つ。家族でコーヒーをを楽しむために考えられました

かつては余ったフォームミルクをベビーチーノとして提供しており、カフェによってゃ無料で飲めることもあったのだとか。現在は、ベビーチーノ用にフォームミルクをつくって提供するカフェが増えてきています。

大人気YouTuber「バイリンガールちかさん」の動画でも、ベビーチーノが紹介されています。メルボルンのバリスタ「Toshiさん」がベビーチーノをつくっている様子も動画に収められているため、興味がある方はぜひ観てみてくださいね。

ご家族でオーストラリアを訪れる際は、ぜひカフェで「ベビーチーノ」を頼んでみてくださいね。

スポンサーリンク

ベビーチーノはマクドナルドで飲める!

実は、ベビーチーノは日本のマクドナルドで楽しめます

出典:マクドナルド公式サイト

マクドナルドの公式サイトには、ベビーチーノについて以下のような文言が添えられています。

キッズにもちょっぴりカフェ気分を。ほんのり温かいフォームミルクに甘いココアパウダーをたっぷりトッピングしました。

(引用:マクドナルド公式サイト

「キッズにもちょっぴりカフェ気分を。」子供思いの粋な言葉ですよね。

マクドナルドでは、2012年7月からベビーチーノを販売しています。かなり前から販売されていたもの、知らない方も多いようです。

衝撃的なのは、販売価格。マクドナルドでは、50円~ベビーチーノを提供しています。子連れでのカフェ時間にぴったりですよね。

小さなカップで提供されているのもまたかわいい!

SNSでは、子供たちが大人がコーヒーを飲むようにベビーチーノを楽しんでいる様子が話題になっています。

https://twitter.com/hyanneko/status/1130446831056330752

ベビーチーノの販売はマックカフェ バイ バリスタ併設店舗のみ

マクドナルドのベビーチーノは、「McCafé by Barista(マックカフェ バイ バリスタ)併設店舗のみ」で販売されています。

McCafé by Baristaとは、専任のバリスタによってつくられる本格的なドリンクが楽しめる店舗です。全国に約100店舗あります。

ベビーチーノはすべてのマクドナルドで売られているわけではないため注意しましょう。近くのMcCafé by Baristaは、マクドナルド公式サイトで探せますよ。

ベビーチーノは大人が頼んでもOK

SNS上では、「大人でも飲みたい!」といった声が挙がっています。

マクドナルドでもベビーチーノは「子供用」として提供されていますが、年齢制限はないとのこと。大人でもベビーチーノを注文できます

中には、次のようなポストも見られました。「大人が頼んでいいのかな?」と尻込みする必要はなさそうですね。

ベビーチーノはオーストラリアで生まれた子供向けドリンク

ベビーチーノとは、きめ細かいフォームミルクをカップに注いだものです。ベビーチーノは、オーストラリアで子供向けドリンクとして誕生しました。

ベビーチーノは、マクドナルドでも注文できます。購入するのに年齢制限はないため、子供から大人まで楽しめますよ。気になる方は、ぜひお近くのMcCafé by Barista併設店舗で頼んでみてくださいね。

スポンサード
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次