近年、ますます人気が高まっているかぎ針編み。
SNSなどでも、かぎ針編みについて投稿している方をたくさん見かけます。
ですが、「どこから始めたらいいの?」「何が必要なのかわからない…。」と迷っている方も多いのではないでしょうか?

絶賛かぎ針編みにドハマり中の筆者も、最初は何から手を付けたらいいのか全くわかりませんでした…。
そこでこの記事では、かぎ針編みの始め方として「初心者さんがそろえておきたい道具」について解説します!
「興味はあるけれど始め方がわからない…」という方は、ぜひ最後までご覧くださいね♡
【かぎ針編みの始め方】初心者さんがそろえるべき道具5つ
初心者さんがそろえておきたい、かぎ針編みの道具は次の5つ!
- かぎ針
- 毛糸
- とじ針
- ハサミ
- 段数マーカー



道具の名前だけを見ても、「とじ針?段数マーカー?なんだそれ?」と?マークの連続ですよね…。
次では、1つひとつの道具について詳しく説明します。
① かぎ針
まず必要になるのが、かぎ針です。
かぎ針とは、先端がフック状になっている編み針の一種。
かぎ針は、サイズによって10種類に分けられます。
| 号数 | 針軸の太さ |
| 2/0 | 2.00mm |
| 3/0 | 2.30mm |
| 4/0 | 2.50mm |
| 5/0 | 3.00mm |
| 6/0 | 3.50mm |
| 7/0 | 4.00mm |
| 7.5/0 | 4.50mm |
| 8/0 | 5.00mm |
| 9/0 | 5.50mm |
| 10/0 | 6.00mm |



そのほか、細いレース糸を編むとき用の「レース針」や、より太い「ジャンボ針」などがありますよ!
基本的に、かぎ針は使用する毛糸によって使い分けますが、初心者さんには5/0~8/0号がおすすめだといわれています。
5/0~8/0号なら編み目が小さくなりすぎず、編み目に針を入れやすかったり、目数を確認しやすかったりするので、初心者さんでもサクサクと編み進められますよ。



ちなみに、筆者がもっとも使いやすいと感じるのは7/0号針です!これからかぎ針編みに挑戦する方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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② 毛糸
次に必要なのは、毛糸です。
毛糸を選ぶときのポイントは次の3つ!
- 素材
- 太さ
- 色
それぞれ詳しく見てみましょう。
素材
まずは、素材をチェックしましょう。
毛糸の素材は、主に次のように分類されます。
| 天然繊維 | 動物繊維 | ウール・アルパカ・カシミヤ・モヘヤ・シルクなど |
| 植物繊維 | 綿・麻など | |
| 化学繊維 | 合成繊維 | アクリル・ポリエステル・ナイロンなど |
| 再生繊維 | レーヨンなど |
素材によって値段はもちろん、保温性や伸縮性が異なります。
例えば、暖かみのある冬小物を編みたい場合にぴったりなのは、ウールやカシミヤなど!
ただし、動物繊維の毛糸は値段が高くなる傾向があるので、金銭面も重視するのであれば、ウールとアクリルが混合されたものやアクリルなどがおすすめです。



筆者は、コットンがお気に入り♡
コットン毛糸で編んだものなら、季節問わず使い続けられます!
太さ
次にチェックしたいのは、太さです。
毛糸の太さは、極細/合細・中細・合太・並太・極太・超極太に分けられます。
作りたい作品によってどのくらいの太さの毛糸を選ぶかは変わってきますが、初心者さんはまず中細・合太・並太あたりから挑戦してみましょう!
先ほど説明した通り、初心者さんには5/0~8/0号のかぎ針がおすすめ。
中細・合太・並太の毛糸は、ちょうど初心者さん向きのかぎ針で編める毛糸なのです!
なお、毛糸には必ず対応するかぎ針の号数が表記されています。
もしお店で迷ってしまった際は、ラベルをチェックしてみてくださいね。
色
毛糸を選ぶときにチェックしたいポイント3つ目は、色です。
色に関しては、完全に好み!
お気に入りの色・テンションが上がる色・持ち歩きたくなる色など、自分好みで選んでみましょう。
ちなみに、飽き性の方にはグラデーション毛糸がおすすめです!
かぎ針編みをしていると、1つの作品を作るのにひたすら同じ編み方が続くなんてこともしばしば…。



筆者もかぎ針編みは大好きですが、ときどき苦行に感じる瞬間もあります(笑)
そんなときにぴったりなのが、グラデーション毛糸。
編み進めるごとに異なる色が表れるので、同じ編み方でもその都度新鮮な気持ちで取り組めますよ。
③ とじ針
とじ針も、初心者さんに最初にそろえてほしい道具の1つ。
とじ針は、作品が編み上がったあとの糸始末に使います。
糸始末とは、編み始めや編み終わり、あるいは糸を継ぎ足したときに出る糸端を編地の中に隠し、糸がほどけてこないようにする作業です。
作業自体はとても簡単で、糸端をとじ針の穴に入れ、編地の裏面などに何回か通すだけ!
糸始末はかぎ針を用いてもできなくはありませんが、とじ針を使った方が圧倒的にラクです。
また、太めの刺繍針などでも代用可能ですが、とじ針はそれほど高価なものではないのでかぎ針編みを始める際に1つゲットしておくとよいでしょう。
④ ハサミ
かぎ針編みには、糸を切るためのハサミも欠かせません。
使用するハサミは、なんでもOK!
とにかく糸が切れさえすれば、作品は作れます。
ただ、あまり大きなハサミだと、誤って編地を切ってしまう恐れもあるので、できれば刃先が細い糸切バサミがあるといいでしょう。



筆者は、細かい糸もカットしやすい刺繍用の糸切バサミを使っています!
⑤ 段数マーカー
初心者さんにぜひそろえておいてほしいのが、段数マーカーです。
段数マーカーとは、目数や編み始めがわかるように印をつけるための道具です。
初心者さんがかぎ針編みで挫折する理由の1つが、どの目に編んだらいいのかがわからなくなってしまうこと…。



筆者も最初は「次どの目にかぎ針を入れるんだっけ…?」と苦戦していました(泣)
さらに、「だいたいこの辺だろう」と感覚で編んでしまい、目数が合わなくなったり、形が歪んでしまったりすると、これまた挫折の要因に…。
段数マーカーで印をつけておけば、いちいち数えなくても次に編み入れる場所がわかりますし、目数が合わないなんてミスも軽減できます。



もしすぐにゲットできない場合は、クリップ・安全ピン・余り糸などで印をつけるのもおすすめです!
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【かぎ針編みの始め方】100均の道具でも大丈夫?手芸店との違い
結論、100均で販売されている道具でも大丈夫!
初めて挑戦するからこそ、できることならお金をかけずに始めたいですよね。
実は先ほど紹介した道具は、すべて100均で買いそろえられます。
実際、筆者が現在使っている道具のほとんどは、100均で買いそろえたもの。
特にハサミや段数マーカーは、よっぽどのこだわりがない限り100均で十分だと思います。
ただ、かぎ針に関しては、100均のものと手芸店のものだと編み心地がだいぶ変わってくるようです。
一度手芸店で販売されている有名メーカーのかぎ針を使うと、100均のものには戻れないのだとか…。
また、毛糸も100均でゲットできますが、やはり手芸店で販売されているものの方が品質はよいといえます。
初心者のうちは100均の道具を使い、慣れてきてより本格的に編み物に専念したいと思ったら、手芸店で販売されている道具に移行するのがおすすめです。
【かぎ針編みの始め方】まずは気軽に始めてみよう
かぎ針編みを始める際、初心者さんにそろえてほしい道具は次の5つです。
- かぎ針
- 毛糸
- とじ針
- ハサミ
- 段数マーカー
とはいえ、はじめからすべての道具をそろえる必要はありません!
まずはかぎ針1本、毛糸1種類をゲットし、コースターやチャームなど小さな作品から作り始めてみましょう。
ハサミや段数マーカーなどは家にあるもので十分に代用できるので、徐々に買いそろえてもOK。
また、少しずつ編み進めることで、「どんな作品を作りたいのか」「そのためにどんな道具が必要なのか」がおのずとわかってきます。
はじめは道具にこだわらず、ぜひ気軽にかぎ針編みに挑戦してみてくださいね。
道具が揃った次は、作品選び!
初心者が最初に編むのにおすすめの作品は次の記事で解説しています。


